新年のあいさつ　　　　　校長　串田　勝

「泣こかい飛ぼかい泣こよかひっ飛べ。」

　新年明けましておめでとうございます。

昨年５月「山川高の募集停止検討」が南日本新聞に掲載されてから，９月の募集定員の発表までの間に指宿市長をはじめ，地元山川・成川・大成地区の地域の皆様あるいは在校生・ＰＴＡ・同窓会の活動など各方面からご理解とご支援をいただき，平成２６年度は新入生を迎えることができます。誠にありがとうございました。

今年は山川高等学校におきましては「勝負の年」となります。いままで各方面からいただいたご支援等に感謝し「学校独自の色」を出していき，平成２７年度さらには次の年へと躍進していかなければなりません。そのためにはいかなる努力も惜しみません。鹿児島県では昔からの言葉に「泣こかい飛ぼかい泣こよかひっ飛べ」があります。「考えている暇があったら，実行せよ。」の意。「ぼっけもん」となり，「有言実行」でやり抜き，悔いのない１年間にしていきたいです。

今後とも，本校を見守っていただき，温かいご支援をお願いします。