７月４日月曜日に、第１回学校関係者評価委員会が開催されました。今回は、学校評価についての説明と、学校の経営方針、各部の努力目標・年間計画等を説明しました。次回は、９月に開催されますが、職員の中間自己評価を評価していただくことになります。

本校には１２０㎡のかわいい水田があります。実験・観察用の水田です。毎年１年生が手で植えます。狭いので手で植えても早く植え終わります。モチ種を植えたので、収穫後のモチつきが楽しみです。

園芸工学・農業経済科の３年生が大成小学校に出向いて、野菜の栽培を小学校５年生に手ほどきしました。平成１６年から毎年続いている行事です。今日はあいにく始まってすぐに雨が降り始めましたが、スイートコーン・キュウリ・ナス・ミニトマト・オクラ・ピーマンそしてサツマイモの苗を無事に植え終わりました。

９日に家庭クラブ総会が実施されました。家庭クラブは家庭を学習する生徒で構成する活動団体で，全国の組織まであります。本校の家庭クラブは伝統の「交通安全折り鶴配布運動」に代表される奉仕活動や学習活動を行っています。総会では，今年度の活動等について話し合いました。

１０日には農業クラブ総会も実施されました。農業クラブも農業を学習する生徒で構成され，全国組織まであり，発表会などの競技会も実施されています。

総会終了後には，校内意見発表大会も実施されました。これは，農業に関しての自分の意見を述べる競技で，審査により県大会に出場する本校の代表を決めます。県大会，九州大会，全国大会とつながっていきます。

入学式が挙行されました。４７名が希望に胸ふくらませ入学しました。式に先立ち、出席者全員で、東日本大震災の犠牲者に対して黙祷を捧げました。厳粛なうちにも、多くのお祝いのことばをいただき喜びと希望あふれる式でした。写真は新入生代表の宣誓の様子です。

東北地方太平洋沖地震に遭遇され亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。

大変な被害に遭われた様子が毎日報道されています。こちらで何事もなく生活している私達は、申し訳ない気持ちと何かをしなければというもどかしい気持ちでいっぱいです。今できることは何か、生徒と職員で考えました。少しでも力になればと募金活動をすることにしました。校内の募金活動は先日このブログに掲載しました。今日は、フラワーパークかごしまのご協力を得て、フラワーパークかごしまのエントランスで募金させていただきました。

これから、この震災に対して「今何ができるか」「今何をやるべきか」「今後何ができるか」を、そして「学ぶべき事」を考えていき、実行できればと思います。

３月１６日に社会人として必要なことを身につけるための一つとして，テーブルマナーの講座が実施されました。生活情報科２年生が，錦江高原ホテルにおいて料理やマナーの説明を聞きながら洋風フルコース料理をいただきました。

本校生徒会では、東北地方太平洋沖地震の被災者に対しての義捐金の募金活動を始めました。これからも、被災者のために山川高校で何ができるか考え、実行していきます。

沖縄県立久米島高等学校から、徳永先生、知念先生が視察研修にいらっしゃいました。農業の教科を中心に視察されました。本校の取り組みが参考になれば幸いです。

先日行われた高校入試の合格者を発表しました。

高校入試の自宅学習期間ですが、農場当番の生徒が登校して早堀サツマイモの苗を植えました。この苗は、本校で増産しています。ウイルスの少ない苗として地域では多くの農家の方が購入してサツマイモを栽培しています。

写真は、霜害防止の不織布をかぶせる作業ですが、風が強いので担当者全員で取りかかっています。

３月８・９日に県下の公立高校で入試が実施されました。本校でも２つの学科で実施しました。写真は面接の説明の様子です。

３月５・６日に、「フラワーパークかごしま」で開催された「親子ふれあいフラワーフェスティバル」において学校生産物を販売しました。生徒６人と職員が、野菜、花、花の苗、ジャム等の加工品を販売しました。多くの方に購入していただきました。これからも山川高校の幟（のぼり）を見かけたらお立ち寄りください。

３月３日　園芸工学・農業経済科の１年生，２年生が農業視察研修に行きました。

１年生は鹿児島園芸花市場→園芸市場調査→きいれ牧場で研修を行いました。

園芸花市場での説明を聞きました。

きいれ牧場でのピザ作りの様子です。

２年生は鹿児島県立農業大学校→農産物市場調査と，視察することで農業への興味・関心を深めました。

農大では本校出身の先輩が説明してくれました。